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2020/04/01 23:45

新コロナウイルス戦争とでも言えるこの状況に改めて思うこと、それは「免疫力」の重要性です。 

「デーツ」がビタミン、ミネラルが豊富な優れたドライフルーツであることは、近頃よく知られるようになりましたが、「食物繊維」が豊富なこと、さら様々なフィトケミカル(植物や果物に含まれる天然化合物の総称)が豊富なことについては、まだまだ知られていないのでは。

 この「食物繊維」が免疫力アップに需要なのです。

 厚生労働省 e-ヘルスネット(情報提供)にある「腸内細菌と健康」によると、

善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫力を高め、血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。

腸内の善玉菌の割合を増やす方法には、大きく分けて二通りあります。

 まず一つめは、健康に有用な作用をもたらす生きた善玉菌である「プロバイオティクス」を直接摂取する方法です。食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。そのため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められます。なお、善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味がないと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体を作る成分に有効な生理機能が期待できます。

  二つめは、腸内にもともと存在する善玉菌を増やす作用のある「プレバイオティクス」を摂取する方法です。食品成分としてはオリゴ糖や食物繊維で、これらの成分は野菜類・果物類・豆類などに多く含まれています。消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌に、好きな炭水化物の「エサ」を優先的に与えて、数を増やそうという考えです。(「腸内細菌と健康」より抜粋)』

  つまり、善玉菌を含むヨーグルトや納豆、ぬか漬けなどを食べ、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂れば、善玉菌が増え、腸内環境が向上し、免疫力がアップされる、ということだそうです。

  「ハラス・プレミアム・デーツ」をご愛食いただいている方々からは。「便秘が改善された」「お腹がゆるくなりがちだったのが無くなってきた」「便通が非常に良くなった」「理想的なバナナ1本になった」などなどのお声をいただいております。

  先ほどの「腸内細菌と健康」には、「腸内細菌が健康的な好ましい状態であるかどうかを知るもっとも簡単な方法は、便を観察することです。」とあります。

 どうやら「ハラス・プレミアム・デーツ」のご愛食の方々の中には、腸内環境が良い方に向かっている方もいらっしゃるようです。

 手軽に「食物繊維」がとれる「ハラス・プレミアム・デーツ」が、「腸内環境の向上⇒免疫量アップ」の一助になれば嬉しいです。

 ※厚生労働省 e-ヘルスネット(情報提供)にある「腸内細菌と健康」(最終更新日:201934日)

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html